ダンサー・イン・ザ・ダーク Dancer in the Dark

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これは、劇場公開時劇場で見た。2001年の正月だな。
さっきたまたまWebでこの歌を聴いたので、思い出してしまいました。CDも持ってるけど、よっぽどのことがない限りは聴けないな。

もう、見た皆様には何の説明もいらない映画。そうそう、この映画のスゴいところは、見た人がたいてい同じ感想を持つことだ。辛くて途中で席を立ったという人も複数いたし、気分が悪くなったという人も複数いたし、ともかく辛い映画だ。それだけ表現がダイレクトなので、あまりにダイレクトなので、もう多面的な感じ方をするゆとりすら与えてくれない。恐怖、希望と恐怖、生きることそれ自体についてのなにか本能的なところをずーっと刺激され続ける、こわい。
この映画はわたくしにとっても、人生の巨大な転機がおとずれたまさにそのタイミングで見た映画なので、特別な意味がある。この映画は一回みれば良いように思う。すざましい重力をたたえた、人類史にのこるヘビーな作品だ。実際この作品以上にヘビーな映画が作れるか?このヘビーなワールドに、正気のまま作り手として参加できるか??ビョークは一回逃げたらしいけど、そうだとおもう、これを作りながら、正気でいられる自信ある人いるか。しかしそう、この世界に生きている人間は、我々の世界に確実にいるのだ。それを思い出させる作品だ。わたしは今この映画を見た3時間を思い出しただけでこわくてめまいがする。
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